2008.04.20 Sunday
ご無沙汰しております。
このブログも気づけば1年もお休みしていましたが、
そろそろ再開を予定しています。
レビューを書く余裕はないながらも
映画はちょこちょこ観てました。メモもとってます。
多分20数本程度ですが、今後追加していきます。
また気が向いたらお越しくださいませ^^
2007.05.13 Sunday
タイムスリップで出会った男女のラブストーリー。
現代のキャリアウーマンと中世の伯爵の恋の行方は・・
メグ・ライアンのラブコメディを実はほとんど観たことがない。
これが初めてかもしれないくらい。
キュートな女の子というより大人の女性といった方がしっくりくるようになった
メグ・ライアンですが、やっぱりふと見せる笑顔はキュート。
ロマンスの相手役のヒュー・ジャックマンが
また中世の衣装が似合いすぎなほどカッコイイ。
貴族モノが好きな女性なら思わずうっとりとなることうけあいデス。
恋愛モノの王道を行くストーリー展開ですが、その世界に浸れるのは
やはりこの2人(Kate&Leopold)の好演があってこそ。
だから、ラストの不完全燃焼さが少々ザンネンではありました。
軽く観れて、甘い気分にちょっと酔いたい時にはピッタリの作品かも。
2007.04.30 Monday

- ハート・オブ・ウーマン
- 監督:ナンシー・メイヤーズ
出演:メル・ギブソン、 ヘレン・ハント
製作国:アメリカ
製作年度:2000年
ある事故をきっかけに突然女性の考えていることが聞こえるようになってしまった広告代理店の敏腕ディレクター男と、
バリバリのキャリアウーマンとして生きてきた女上司との恋愛ストーリー。
原題は「What women want」。女たちが求めているもの。
自分の気持ちをわかって欲しい、気づいて欲しい。
女性ならば男性(特に好意を抱いている人)に対してこういう気持ちを
抱くもの。いや、好意を抱いていなかったとしても、
「なんでわからないのかね。バーカ」と男性の鈍感さに毒づいている女性はきっと多いことでしょう。
男性からしてみれば「そんなこと言ってくれなきゃわかんない」ってところなのでしょうが。
この映画を観ると、まさにその「女の本音」にまみれて
混乱し困惑し、やがて女性を理解していく男性のありようを見ることができます。
メル・ギブソンがいいです。素直なひょうきんさと母性本能くすぐるキュートさ。
何気にラブコメディってあまりやってなかったと思うのですが、ハマってます。
仕事で女性向け商品の広告イメージを考えるために、自宅でメルが自ら網タイツをはいたり、
足の脱毛シートを使うシーンがめちゃくちゃおかしい。
クスクス笑ってキュンとして。まさしくラブコメのスタンダード。
着地点がずるずるになってしまった点だけが惜しいけど
ラブコメディの中では結構好きな作品です。
テンポよく進んでいくので(80年代っぽい雰囲気も)男性も気軽に観れるのでは。
カップルで観るのもオススメ。
「ホリディ」といいこの作品といい、ナンシー・メイヤーズ監督の作品は
気軽に観れてハッピーな気持ちになれるから好きだなぁ。
2007.04.29 Sunday

- ビッグ・フィッシュ
- 監督:ティム・バートン
出演:ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー、ビリー・クラダップ 、ジェシカ・ラング 、ヘレナ・ボナム=カーター 、アリソン・ローマン
製作国:アメリカ
製作年度:2003年
死期が迫った父親が改めて息子に聞かせる人生の回帰話。
ホラ話にしか受け取れなかった息子が、やがて真実に気づき
父親の心の豊かさに触れるまでの物語。
観始めて1時間近くたっても引き込まれないので
正直「ハズレかも」と思ったのですが・・・・
クライマックスで一気に覆されました。
全てはこのエンディングのための伏線のようなものだったのだと。
過呼吸になりそうなほど泣きました。
こんなに優しく美しい死に方があるなんて。たとえそれが物語の中であったとしても。
この最後を見届けるためになら1時間半ホラ話に付き合う価値ありです。
ティムバートンらしいブラック&ファンタジーなテイストはありますが、
そのメッセージ性は意外なほどストレート。
ティムバートン好きの中でも評価が分かれるであろう、ちょっと毛並みの異なる作品。
2007.04.24 Tuesday

- 隣の女
- 監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジェラール・ドパルデュー ファニー・アルダン
製作国:フランス
製作年度:1981年
幸せな家庭を持つ男性の隣の家に引っ越してきた一組の夫婦。
女性の方はかつての恋人だった・・・。
偶然にも隣同士として住むことになった男女が、再び恋に溺れていく。
うーむ。。底なし沼のような深さがあります。。
禁断の恋というのは古今東西燃え上がるものと決まっています。
そしてその行き着く果ては大概が「破滅」。
それに対してどう捉えるかで、この作品が好きかどうか変わってくるはず。
私はわりとニュートラルな気持ちで観ましたが、
ここまで思い詰めて煮詰まった気持ちにはなれないなぁ、というのが
主人公2人の男女に対する感想。
まだ思い詰めて苦しむ女性(ファニー・アルダン)の気持ちは共感できるけど、
相手を思い恋焦がれるあまり、周囲の見境もなく叫び狂乱してしまう男性(ジェラール・ドパルデュー)
にいたってはストーカー的な恐怖さえ感じました。。
この作品の感想によく言われるように、
「こんな恋愛をしてみたいとは心のどこかで思うけれども、実際にはまず無理」
という感想に結局私も至ったのでした。。
唐突な衝撃の結末にしばし呆然。。
最終的には女の方が上手(うわて)だったのでしょうか。
見た目格好よくて、社会性もあって自立を感じさせる女性が
破滅的な恋に身を焦がすからこそ、そのギャップが
観る者を引きつけるのかもしれません。ナヨナヨした女じゃそのまんま過ぎるもの。
しかし一番悲しくやるせないのはこの男女のそれぞれの配偶者だと思います。
私はこっちの心情の方が気になりました。
(サイドストーリーとしてもう一本作品出来そう)
紋切り型に言えば、まさしく「フランス映画」的作品。
ストーリーとは別に非常に惹かれたのが主人公の女性を演じた
ファニー・アルダン。以前「8人の女たち」を観たときも
どことなくマニッシュな美しさが印象深かったですが
この作品ではその魅力が画面から溢れんばかりに。
日本で言うと今井美樹が近いかな。背も高く骨格もしっかりとしていて
目鼻立ちくっきり。大人の洗練された美しさと余裕漂う雰囲気。
襟のあるワンピースやトレンチコートの着こなしがもう溜め息ものの格好よさです。
もうひとつ。作品がつくられた年を知ってこれまた驚きました。
今から20年以上前とは思えぬほど映像が美しい。
朝や昼の光のまばゆさ、ラストシーンでの全てを飲み込んでいくような夜の闇。
光と影のコントラストの強烈な美しさ。これぞ映像。
同じ年の邦画と比べると「こりゃ敵わないわ」と思ってしまうのでした。
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